運動

男性機能を活性化する重要な“運動”

健康を維持するために不可欠な”運動“は、男性機能の活性化にも大きく繋がります。そのため逆に運動が不足すると男性機能も衰え、男性不妊の症状をもたらすこともあるのです。

運動不足が招く男性不妊の症状

男性不妊を招く運動不足ですが、まずこれらの機能低下から現れ始めさらにそこから男性不妊の症状に繋がると言われています。

<原因1>筋力の低下
運動不足は、まず筋力の低下を引き起こします。とくに下半身の筋肉が衰えてしまうと、海綿体に流入した血液を留め勃起を維持するための筋肉である「骨盤低筋群」が衰えてしまい、EDや中折れなどの<性機能障害>を引き起こします。そして筋力の低下は、性機能に必要な男性ホルモンの分泌をも衰えさせてしまいます。

<原因2>エネルギー消費量の低下
筋力が衰えると、摂取したエネルギーの消費効率が悪くなり、脂肪が蓄積しやすい”肥満”体質になってしまいます。肥満はEDの原因であったり、イギリスのアバディーン大学の研究では、肥満の男性ほど精子濃度が低く、奇形の数が多いという報告が発表されています。

<原因3>体力/スタミナの低下
筋肉は、体中に血液を送る”ポンプ”の役割を持つのですが、筋力が衰えると心臓や肺に渡る血液の量も減り、全身に酸素を送るためのヘモグロビンの供給量も減ります。そうなると細胞の活性が弱まり、体力の回復が遅くなる、いわゆる「スタミナ不足」になってしまいます。漢方医学でいう「腎虚」の状態で、性欲減退や精子を造る造精機能にも影響を与えると言われています。

過度な運動も男性不妊の原因

男性不妊の改善にと運動を始める時、まず気をつけなければならないのは、いきなり激しい運動や無理なトレーニングを行わないこと。体に強い負荷が加わると、ストレスや体内の活性酸素が大量に発生し、精子の奇形率を高めたり、精子の受精能力や運動率の低下に繋がると言われています。無理なく効果的に運動するためには以下のポイントが大切になります。

運動前はしっかりとストレッチを行う

いきなり体を動かすことは、逆に体を痛めてしまい逆効果。ストレッチで入念に体をほぐすことから始める。

有酸素運動を心がける

脂肪の燃焼や新陳代謝の促進に良いのが、水泳やウォーキング・ジョギングなどの有酸素運動。効果を出すためには必ず20分以上継続して行う。

下半身のトレーニングを行う

男性機能には下半身の筋肉トレーニングが効果的です。とくに男性器を支える骨盤低筋を鍛える「スクワット」は勃起力の改善などに効果があります。

運動後はしっかり体をケアする

体を動かした後にストレッチやクールダウンをしっかり行うことで、筋肉の疲労回復が促進され、運動の効果がより現れやすくなる。

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